命の先生
- by すざき動物病院
こんにちは☺️
……そして今日はクリスマスですね🎄❄️
今年はゆっくりと、
お家でクリスマスを過ごされる方が
多いのでしょうか…?
当院では、待合室が所々
クリスマス仕様になっています🎅♪
さて、年内最後のスタッフブログでは
先日院長が参加した講演会についてのお話を
お伝えさせていただければと思います🐶🐱
高松市の川東小学校で、須崎院長と
しっぽの森 さぬき動物愛護センターの職員の方が
6年生の子どもたちに向けて、
・動物病院の仕事について
・しっぽの森にやってきた動物の譲渡のお話
・保健所に収容された犬猫の行末
・命あるものと生きるということ
・最期のときまで向き合うということ
以上このような内容について講演しました。
人間も動物も、その命1つ1つに重さがあります。
自分にとって大切な家族や友達の命の重さと、
他の動物たちの命の重さ。
これらは本当に等しいものなのでしょうか…?
もしかするとまだ、6年生のみんなの中には、
ちょっと難しい話だなあ… と感じてしまった
人もいるかもしれません💭
それでもいいのです。
今は分からなくても大丈夫☺️
院長も言っていたように
これは10分や20分、1時間、2時間…と
自分自身の中で考えてもすぐに答えを出すのは
なかなか難しいことです。
これから中学生、高校生と年を重ねるにつれ、
時には他の人の意見にも触れながら…
そうしてずっと、真剣に考えていくべきこと
なのではないかと思います👀💡
この講演でのお話が、
物言えぬ動物たちについて考える
優しいきっかけになってくれることを
願っています🌱
それでは皆様、
本年も大変お世話になりました。
良いお年をお過ごしください⛄️🍊