ペースメーカー by すざき動物病院 2020-07-20 不整脈によって失神やふらつきなどの症状が現れ、内科治療に反応が認められなかった場合にはペースメーカーの植込みが適応となります。 ペースメーカーの適応疾患 ・高度房室ブロック ・洞不全症候群 ・徐脈性心房細動 など ペースメーカーは外科手術で動物の心臓の表面に発振器から出た電線の先を接続し、発振器から一定のリズムで心臓に電気刺激が伝わり心臓が拍動する仕組みになっています。 実際に当院で使用しているペースメーカー 術後X線 雑種犬 9歳齢